JR九州　クルーズトレイン「ななつ星　in　九州」

　プレミアム・エンドウシリーズ

縮尺１/８０・１６．５mmゲージ鉄道模型　　–JR九州承認済-
2021年5月発売
※ 当製品は主材料に真鍮などの金属を使用した、ブラスモデル（金属製模型）です。

「ななつ星　in　九州」は九州の7つの県を巡る7両編成の客車とそれを牽引する専用の機関車で構成されたJR九州が誇る豪華寝台列車です。
エンドウではプレミアムエンドウシリーズにてこの「ななつ星　in　九州」を製品化いたしました。
JR九州とドーンデザイン研究所の監修の下、美しい車体塗装に豪華な内装など、現在のエンドウの技術の集大成となる製品となっております。

各車の紹介

「ななつ星 in 九州」専用機関車　DF200-7000番代

車体側面のレリーフは立体彫刻で再現いたしました

屋根上のメッシュやその内部のダクトフィンなどそれぞれ別パーツで詳細に再現しました

ヘッドライト・テールライト点灯状態

マイ77-7001（1号車）

マシフ77-7002（2号車）

マイネ77-7003（３号車）

マイネ77-7004（4号車）

マイネ77-7005（5号車）

マイネ77-7006（6号車）

マイネフ77-7007（7号車）

車体は内部の壁面まで過去に類を見ないレベルで作り込みました

室内灯は専用のものを作り起こし、車内の景観を妨げない設計となっています

天井部分の木組みも本来の車体部品と２重構造にすることで再現しました

作り込まれた調度品はあたかも自分が乗車しているような錯覚を呼び起こします

側面の装飾は印刷、メタルインレット、立体彫刻部品など駆使して再現されています

実車では4重になっている窓はスクリーンと障子が少し出ている状態の表現としました

客室によって異なるファブリックも作り分けています

実車ではエッチングガラスが使用された個室の入り口も透明部品にて再現しました

屋根上のクーラーは２重構造で内部機器も再現されています

それぞれ１㎜に満たない窓枠の周りの尾灯も点灯します。

製品仕様

・主に真鍮素材を使用して製作いたしました
・機関車は前面部分ほか車体各所にロストワックス製パーツを使用して精密なディティールの再現とけん引力を確保、７７系客車は内外装の２重構成で豪華なインテリアを再現いたしました。
・連結器：機関車及び客車車端部はケーディーカプラー、中間部はエンドウ伸縮カプラーを使用。
・動力：機関車にキヤノン製EN-２２、客車２号車にLN-１５モーターを搭載。
・特徴的な車体装飾は印刷だけでなくメタルインレット、立体表現など駆使して再現しました。