東武1720系 デラックスロマンスカーDRC プラスチック製完成品

東武1720系 デラックスロマンスカーDRC プラスチック製完成品 東武1720系 デラックスロマンスカーDRC プラスチック製完成品 東武1720系 デラックスロマンスカーDRC プラスチック製完成品

縮尺1/80 16.5mmゲージ プラスチック製完成品

東武鉄道株式会社商品化許諾申請中

実車写真 鈴木慎一

※模型は途中サンプルにつき製品とは異なります。

セット内容・価格

品番 セット内容 価格
EI0101 218,900円(税込) セット内容 東武1720系 DRC 登場時 6両セット 218,900円(税込)
EI0111 218,900円(税込) セット内容 東武1720系 DRC 晩年仕様 6両セット 218,900円(税込)

実車について

東武1720系電車は1960年に登場した東武鉄道の特急電車です。戦前より続く国鉄との日光参拝客の争奪戦において国鉄日光線の電化とそれに伴う新型車両の投入に対抗すべく東武の総力を挙げて開発されました。

外観は仮想敵であった国鉄151系のボンネット型の意匠を参考に東武流の解釈が加えられ、インテリアにはジュークボックスを備えたサロン室や日本の鉄道車両としては初となる自動ドアなど豪華な装備が設けられました。
性能面においては時速110kmでの営業運転を実現し、浅草-日光間を106分で結びました。

今回、エンドウは東武1720系DRCをお求めやすい1/80スケールのプラスチック製完成品として製造・発売いたします。
登場時と台車やサロン室などが変更された晩年仕様の2種類のラインナップで製品化予定です。
小田急のロマンスカーなどとあわせて昭和の高度経済成長期を彩る私鉄特急のコレクションとしてぜひお買い求めください。

 

2025年9月12日

 東武1720系DRC 晩年仕様 再度発売日延期のお知らせ

お客様 各位

お取引様 各位

拝啓

平素より弊社製品をお愛顧頂き心より御礼申し上げます。

先日出荷となりました弊社プラ製完成品「東武1720系DRC 登場時仕様」に続き、検品を行っておりました「東武1720系DRC 晩年仕様」につきまして、大変申し訳ございませんが再度の発売延期とさせていただきます。

 

「再度の発売日延期に至る経緯につきまして」

当初、2025年春の発売に向けて準備しておりました当製品につきまして、前回のお知らせでお伝えいたしましたように検品時に車体のキズや擦れ剥げなど大きく当社基準を外れるものが散見され、リテイクを決定、該当部品の再生産を行いました。

そして先月8月末に該当部品が再生産完了、弊社に到着後に検品を行いましたが大きく色艶や色調に最初の生産分と乖離がありセットとして統一した色調にならないことが判明いたしました。

ここに至り、再度中国工場にて全両分の車体を製造、新たに塗装を行い、日本国内にて再組み立てを行う事を決定いたしました。

つきましては当製品をお待ち頂いておりますお客様並びにお取引様には多大なるご迷惑をお掛け致しますが発売日を延期させて頂きたくお願い申し上げます。

 

お届けにつきましては年内12月中を目途に現在作業を進めておりますが正式に確定次第、あらためてご案内をさせて頂きます。

 

この度は、再度の発売延期にてお待たせしておりますお客様に重ねてのお詫びを申し上げますとともに、より良い製品をお届けするべく努力してまいりますので何卒ご理解、ご了承を賜ります様お願い申し上げます。

敬具

株式会社エンドウ

模型について

プラスチック製鉄道模型完成品 6両編成(2M4T)
金属製パンタグラフ搭載
ヘッドライト・テールライト点灯(ヘッドライトはON/OFF切替可能)
全車室内灯装備
最小通過半径R550(設計値)

完成前の塗装サンプル到着しました。登場時と晩年仕様とで車体色が異なります。

登場時の窓枠やライトケースふちなどにまだ銀色が入っていませんが製品には入りますのでご安心ください。

ヘッドマークは登場時、中期、晩年と各種付属します。また、スカートの連結器蓋はまだ最終版ではなく、上部が車体裾と同様に塗り分けされます。

屋根上には晩年仕様はクーラーと送風機が付属、登場時は送風機と無線アンテナがオプションで付属します。

屋根裏にガイド穴を設けておりますのでお好みで開口して取り付けてください。

また、晩年仕様には車体にサボ受けが取り付け済みにて追加されています。サンプルではよれていますが製品ではきちんと上下をそろえており付けますのでご安心を。

屋根は登場時は銀塗装、晩年はグレーになります。パンタグラフも銀塗装の1本シューとグレー塗装の2本シューと異なります。

ヘッドライトはON/OFFスイッチにて切り替え可能。実車写真のようにヘッドライト非点灯状態での運転もお楽しみいただけます。

テストショットT1画像

画像はT1と呼ばれるテストショットでこの後修正などが加えられて最終の製品となります。

前面部分、窓周りはサッシや窓構成などでエラーが見つかりましたので金型を修正しています。

連結器カバーはスリットありとスリットなしの2種類が付属、お好みで付け替えれるようにします。

連結面のマジックドアは登場時は1枚板のガラス(アクリル)扉、晩年型は窓付きのものと作り分けます。

晩年型のFS370台車、登場時はFS334台車と作り分けます

実車は棒連結器ですが模型は真鍮製品用のエンドウ伸縮カプラーと同規格の伸縮カプラーを装着。連結面もジャンパ栓受を再現しました。

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