 |
| 国鉄80系長距離用旧型直流電車クモユニ81 |
 |
 
  |
 |
縮尺1/80・16.5mmゲージ鉄道模型
完成品HG仕様・・・1996年10月発売となりました。 |
 |
| 実車について |
国鉄80系電車は、昭和23年東京-沼津・伊東間に運転される電車列車の計画が具体化され、その際に新設計の長距離用電車として製造が予定されました。まず73輌が発注され、昭和25年1月末、田町電車区に第一陣が入線しました。80系は、当時の国鉄からは考えられないほどの大胆な形態・塗装で、世の中の注目を集めました。80系電車の評判はおおむね好評で、昭和24年度から33年度まで増備され、全部で652輌が製造されました。増備の途中では何度となくマイナーチェンジが行われ、形態はバラエティーに富んでいます。
その中で、昭和25年に大井工場に於いて6輌が製造された郵便・荷物合造車がクモユニ81です。両運形の正面スタイルは昭和25年製のクハ86と、足廻り・性能等はモハ80と全く同じとなっています。登場時の形式はモユニ81で、昭和34年の車輌称号規程改正によりクモユニ81となり、その後昭和36年に豊川工場で更新工事が行われ、運転室正面窓のHゴム化と通風口の設置、タイフォン2ヶの正面埋め込み、屋根の絶縁ビニール張り、通風器の小型化等の整備をされています。
当初は東海道線湘南地区で80系電車15輌編成の先頭に併結されて活躍しましたが、その後の153系等新性能電車の登場などにより80系は地方へ転属となり、クモユニ81も昭和37年頃から中京地区へ転出しました。昭和44年には飯田線用にクモユニ81
004〜006が豊橋区へ転属、浜松工場に於いて郵便室を撤去、全室荷物室にする工事が行われ、昭和45年2月5日付で改番されてクモニ83
101〜103となりました。(塗色はクリームと青の「スカ色」に変更されました。) また、クモユニ81
001・002は岡山区に転属し赤穂線で、クモユニ81 003は北松本区へ転属となり塗色が青22号一色に変更されて大糸線で活躍しましたが、地方ローカル線にも新性能化の波は訪れ、飯田線のクモニ83
101〜103を最後に全車廃車となりました。 |
|
|
 |
| 模型製品について |
| 当社の鉄道模型は、80系湘南電車クモユニ81を更新後のタイプで忠実に模型化いたしました。車体は真鍮板プレス加工、前面は真鍮板絞り&プレス加工、ベンチレーター・ランボード・避雷器・床下器具はホワイトメタル製、連結器胴受け・ジャンパー連結器受け・コンプレッサー枠は真鍮ロストワックス製として、精密感・立体感を強調、HG仕様として製作いたしました。ダイカスト製の台車には軸受け部に耐久性の向上&走行抵抗軽減のためにメタルブッシュを打ち込んで、長編成でも安定した静粛な運転を可能にし、ディテールと走行性能の両面でバランスのとれた模型となるよう、入念に製作いたしました。東海道線時代の15輌編成の先頭に、そして地方ローカルの短編成に併結、また単行運転と、お好みでお楽しみください。 |
|
|
 |
| 【価格】完成品HG仕様 1996年10月発売となりました。 |
| #E816 |
クモユニ81(T)湘南色 完成品HG仕様 |
71,400円(本体価格68,000円) |
| #E817 |
クモユニ81(T)大糸線色 完成品HG仕様 |
71,400円(本体価格68,000円) |
|
|
 |
※クモユニ81は、M化準備仕様となっており、動力車化が可能です。
詳しくは、クモユニ81に附属の説明書をご覧ください。 |
 |
| ※ 発売時期・価格・仕様などは予告なく変更する場合もあります |
 |